「〇〇っていうサービス作って公開したけど、全然人が来ないから閉鎖しよう…」
そうやって埋もれていったサービスって結構あると思うんですよ。どんなに面白くても、どんなに便利でも、人が来ないと鯖代との釣り合いが取れないですからねぇ。
私も以前、PHPで「Quotter」っていうツイートをブログに引用するためのツールを作ったんですが、人が来ないから公開停止しちゃいました。(今はローカルで大活躍してますが)
今回の記事は、「自分で作ったサービスをたくさんの人に使ってもらう方法」を考えてみます。
なお、想定しているユーザーはこんな感じです。
- PHP、JavaScriptなどのWebで動作するアプリを作ってみた
- とにかく利用者を増やしたい
- 作ったものに自信がある
まずは誰でもいいから”使ってもらう”
友達だろうが同僚だろうが、とにかく誰かに使ってもらうことが第一歩です。本当に自分の作ったものに自信があるなら、恥ずかしがらずに宣伝することが大切。
徹底的にフィードバックしてもらう
フィードバックとは「良い点・悪い点」を報告してもらうことです。
文字のサイズが小さいとか、デザインがダサいとか、どんな小さな事でもいいから利用者の意見を聞き、そしてその意見を参考に改良を重ね、サービスの”質”を高めていきます。
SNSやソーシャルブックマークとの連携は必須
Tweetボタンを設置したり、はてなブックマークボタンを設置したりすることは非常に大切です。自分で宣伝しなくても、そのサービスを気に入った人が代わりに宣伝してくれるかもしれません。
こうやって「宣伝される機会」を増やすことは、サービスの利用者を増やすためには必須のテクニックでしょう。
誰かに頼んで宣伝・紹介してもらう
一人より二人、二人より三人。宣伝してくれる人は多ければ多いほど良いに決まってる!
例えばあなたが”Twitterと連携した面白いサービス”を作ったとしたら、フォロワーの多いユーザーに擦り寄るのも一つの手。
「こんなの作ったから使ってみてください!!><」みたいなリプライを送ったら、もしかしたら宣伝してくれるかも?
※片っ端からリプライを送るのは迷惑だからやめましょう
最終手段、このブログで宣伝する
はい、このブログです。瞬刊RTです。
最近ネタ切れ気味なこのブログで、あなたのサービスを宣伝します。
- サービスの概要
- 使い方
- 感想
出来る限り意見をフィードバックするので、もし本当に行き詰ったら「Contact」からメッセージを送ってください。
一ヶ月でだいたい30,000PVくらいなのでそこまで宣伝にはならないかもしれませんが、もしかしたらアクセスアップに繋がるかもしれないです。
とにかく、私にネタをください。
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